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《質問と回答》スウェーデン(アストリッド・リンドグレーン子ども病院)のプレイセラピー,アートセラピー ストックホルムから便りが届きました. [子どものプレイセラピー,アートセラピー]

★2010年1月23日にご紹介したストックホルムの生徒からの手紙,「先日,念願が叶いました! アストリッド・リンドグレーン子ども病院(Astrid Lindgren Children's Hospital) を見学することができました~」の中で,
 「リラクゼーションルームの一角でプレパレーションが行われていました.病院ごっこでも実際の治療で使われている器具がおもちゃになっていましたが,プレパレーションでは,注射針にいたるまで本物が使用されていました.人形に点滴や人工肛門やチューブが取り付けられるよう工夫されていました.人形には,バンドエイドや包帯,ガーゼが付いていて,子どもたちが遊んだあとがそのまま残されていました~」といった記述がありました.

★そこで私の方から確認のため,
 「 ところで1つ疑問が…….そちらの子ども病院で,本物の注射針を子どもたちのおもちゃとして与えて いるとのことですが,危険防止といった観点からの注意点は,どうなっているのでしょうか?」といった質問を送ってみたところ,すぐに返事を返して頂けました.

★「紛らわしい表現をしてしまい申し訳ありませんでした.
*プレイルームにある病院ごっこでは,注射器に針がついていないものを使用しています.
 先生もご存知のとおり,プレイルームは,子どもが主体性をもってに自由に遊びを選択する場です.そこでは,実際の治療に使う注射器,吸入マスク,ガーゼ,包帯,絆創膏などがありますが安全性が配慮されていました.
 遊びをとおして,医療器具に触れることで,治療の際に生じる「恐怖感を軽減させる」ことが目的だと何度も繰り返し語っておりました.

*プレパレーションでは,注射針がついたものを使用しています.
 プレパレーションでは,プレイセラピスト側が構造的な手順を踏みながら,実際の医療器具や本,人形などを用いて,子どもに検査や採血,処置を説明し理解してもらい,子どもたちに心の準備ができるように導くのだそうです.
 その際に,「プレイセラピストは,医療行為を行えないこと」,「ここでは注射針を子どもの皮膚にさすことはないことや痛いことは絶対にしないこと」などを約束するそうです.
 クリスティーナさんは,熱傷を負った子どもにプレパレーションを行っています.このときは2歳の男の子の事例を説明してくれました.

 おみやげにと注射器や細々とした医療グッズを頂いてきました!

★以上,ブログをお読み下さっている方々が誤解されないよう,回答をご紹介させて頂きました.

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スウェーデン(アストリッド・リンドグレーン子ども病院)のプレイセラピー,アートセラピー ストックホルムから便りが届きました. [子どものプレイセラピー,アートセラピー]

★ストックホルムに留学中の精神科医師の夫と一緒に留学中?(私は遊学中の方が相応しい表現だと思います)の生徒から便りが届きました.子どものセラピーをしていらっしゃる方やセラピストを目指していらっしゃる方の参考になると思いましたのでご紹介させて頂きます.

★先日,念願が叶いました!
 アストリッド・リンドグレーン子ども病院(Astrid Lindgren Children's Hospital) を見学することができました.
 リンドグレーンは,「長くつ下のピッピ」や「やかまし村の子どもたち」などの著書で日本でも知られていますが,スウェーデンでは,大変有名な女性です.
 プレイセラピストのクリスティーナさん(日本の「小児看護」誌にクリスティーナさんのプレパレーションについての記事が紹介され,昨年,日本の札幌で開催された学会にも講師として招かれています)が,病院内のプレイルーム,プレパレーション,アートルームなどを1時間かけて,説明して下さいました.

 エレベータホールには,救急車がおかれ,運転席や後部で遊べるようなしかけになっていました.
プレイルームは広々としていて窓が多く明るい部屋でした.
 病院ごっこやおままごと,ゲーム,砂あそび(室内用),病院のミニチュアセットなどが自由に遊べるようになっていて,とっても充実していました.
 10人ものプレイセラピストが勤務しています.
 アートルームもさまざまな材料が充実していました.コラージュ療法はされていないようでした.

 リラクゼーションルームの一角でプレパレーションが行われていました.
 病院ごっこでも実際の治療で使われている器具がおもちゃになっていましたが,プレパレーションでは,注射針にいたるまで本物が使用されていました.
 人形に点滴や人工肛門やチューブが取り付けられるよう工夫されていました.

 人形には,バンドエイドや包帯,ガーゼが付いていて,子どもたちが遊んだあとがそのまま残されていました.
 クリスティーナさんが「子どもの健康な部分を大切にしたいこと」や「プレイセラピストの仕事はとても魅力的で10年20年やってる人がここにもたくさんいるわよ」と語ってくれました.

 写真は,BRP20がプレパレーションの一角.PRM11と4はプレイルームで自由に遊べる玩具です.

 とても感動したので,書いてしまいました.
 お忙しいのに,読ませて写真まで押し付けがましく添付してすみません・・・・.
 感動したことを誰にも話せないんですもの.
 勉強したいことがたくさん!
 頑張るぞ~.
 ※:彼女がこれだけ元気が良いということは,大盛りご飯を食べた直後か,アルコールが全身を駆け巡っている時に書いた可能性が高いと思います.

★現在の私の力では,ブログ内で写真をご紹介する能力のないのが残念です.私の受講生の中にパソコン能力の優れた方もいますので,その方に習って近々ご紹介できればと思っています(☛それと,手紙の主から承諾をとってからです).

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